蘇鉄は金物にて育ち

クリスタルという言葉の持つ輝きは実物よりもクリアであり、それはニンニクの香りを味が超えない郷土料理に近いものがある。

約束を破ってはいけない理由は罰の存在でそれ以外に理由は無く、エネルギーとは変換されて使われるものである。

引いて見れば結束された妄想であろうと、必要なものを最小限に考えれば小さなナイフかライターであるとも言えるし最大限に考えれば原子力発電所とも言える。

選択肢があって初めて希望が生まれるのではないかと訝しんでおる夏の入り口。

 

筆の途中にて。